歯科に関する豆知識!歯磨きと一緒に日本に伝わったもの!
みなさんこんにちは!
東葉デンタルオフィス、スタッフのtです!
本日も歯科に関する豆知識♪
日本人にとって、毎日欠かすことのできない生活習慣となっている「歯みがき」。
この歯みがきという思想が日本に伝わったのは、西暦530年代(飛鳥時代)頃と
言われています!
その後、平安時代になると、歯みがきが世間に広く伝わっていきました。
平安時代の医師、丹波康頼が著した日本最古の医学書には、
「朝夕歯を磨けばむし歯にならない」と
記述されており、これが日本最古の歯みがきに関する記録になるそうです。
さて、ここでこんな問題です♪
【Q】歯みがきと一緒に日本に伝えられたものは次のうちどれでしょう?
①キリスト教
②鉄砲
③仏教
④紙
クイズの答えは③(仏教)でした!
「歯を磨く」といった思想は
「仏教」 の伝来とともに、インドから中国を経由し、
日本へお坊さんによって持ち込まれたそうです。
仏教の教祖であるお釈迦様は、口の中を
きれいに清掃することによって5つの功徳があると教えたそうです。
歯みがきは仏教徒にとって守らなければならない大切な規律の一つだったようです!
以上!tでした〜〜!
親知らずでお悩みなら船橋の東葉デンタルオフィスへ
親知らずのお悩みなら、船橋の東葉デンタルオフィスへご相談ください。
奥歯が腫れて痛みがある場合や、口が開けづらくなる場合も、親知らずが原因である可能性があります。
当院では抜歯前にCT撮影を行い、正確な診断をした後に抜歯を致します。
親知らずの正確で安心な抜歯は、当院までご用命下さい。
船橋の東葉デンタルオフィスです。よくあるご質問にお答えしていきます。「インプラントってなんですか?」
こんにちは、院長の本部です。
こちらでは、日々よく患者様から頂いているご質問に関してお応えしていこうと思います。
本日は「インプラントって、なんですか?」といったものです。
→インプラントとは、体内に埋め込む医療機器や材料の総称です。心臓のペースメーカー、人工関節、美容成形の目的で体内に埋め込むシリコン材料等は、いずれもインプラントです。歯が無くなった場合に、顎骨に埋め込む人工歯根もインプラントの一つであり、正確には歯科インプラント(デンタルインプラント)と呼称されます。しかし一般的には、歯科インプラントの意味で「インプラント」という言葉が用いられることが多いので、私たちは基本的にインプラントという言葉を使用します。
治療では保険が効かないためやや高額ですが、歯の欠損を回復する手段としては秀逸な治療法といえます。
船橋の東葉デンタルオフィスです。「インプラントとブリッジはどちらが良いですか?」
こんにちは、院長の本部です。
これもよくあるご質問ですが、ブリッジとインプラントの比較についてお応えしていきます。
→基本的に、虫歯や歯周病で歯を失われた場合に治療法は以下の4つが挙げられます。
①入れ歯
②ブリッジ(隣に歯がある場合)
③歯の移植(適切な残存歯がある場合のみ)
④インプラント
それぞれの特徴をお話しますね。
①入れ歯
取り外し式の入れ歯を入れる方法です。
保険が適用のものと保険が適用されないものがあります。
保険が適用のものは、金属のバネのようなもので入れ歯を固定しますので、見た目が悪いという欠点があります。
見た目が良い物や、内面が柔らかく痛くないタイプもありますが、これらは保険が効かない為お値段が高くなります。
入れ歯は取り外しが必要なもので、お食事ごとや夜は必ず外して専用のブラシで洗って頂く必要があります。
寝る前に洗浄液に漬けておいていただくことも日々のルーティーンとなります。
②ブリッジ
固定式の被せ物を、両隣の歯を削ってセメントで着ける治療法です。
インプラントとの比較としては、どうしても健康な歯を削る必要があるということです。
また、歯がない分の負担を両隣の歯が受ける形になりますから、残っている歯の負担が増えます。
デンタルフロスが通らない為清掃が難しく、歯間ブラシをうまく使っていただく必要があります。
これも銀歯でしたら保険適用ですが、奥歯で白い歯を希望される場合は保険適用外となります。
③移植
奥歯を抜かなければならない時に、その他の残っている親知らずなどが移植可能な条件を備えていれば、抜歯と同時にその親知らず等を移植する事が出来ます。
ただこれはまず根の大きさや形などが一致していることと、虫歯が大きすぎないことなど満たすべき条件があります。
その上で、残念ながらまだ全体の成功率がブリッジやインプラントに比べて低いことが知られています。
ただ、条件が整っていれば保険適用の場合もありますので、試してみる価値はある治療ではあります。
④インプラント
チタン製の人工の歯根を植えて、その上に歯を作る治療法です。
ブリッジとの比較で言えば、隣の歯を削ることがありません。負担も増えません。フロスが通ります。
ブリッジの場合、歯のない部分の形が悪いと息が抜けるような感じがすると言う方がいらっしゃいますが、インプラントの場合は歯根を植えていますのでそういった事がありません。
保険が効かないのでやや高額ですが、白い歯のブリッジと同じくらいのお値段となります。