みなさんこんにちは!
東葉デンタルのTです★
本日は歯周病に関する
知らないと損する知識についてです!
日本では35歳以上の約8割がかかっているといわれている歯周病。
「国民病」といっても過言ではないですね( ˙o˙ )
そんな歯周病はお口の中だけではなく、
全身の健康に大きな影響を与えることをご存知でしたか!?
歯の病気と全身の病気は関係ないのでは?
と思われるかもしれません。
でも実際には、お口の中にある歯周病菌が毒素をつくります!!
傷ついた歯ぐきの血管などからその毒素が血液中に入ってしまい、
全身の健康に悪影響を及ぼすんです!怖いっ!
■肺炎…歯周病菌が原因で誤嚥性肺炎に。
■動脈硬化
■糖尿病…歯周病と糖尿病はお互いを治しづらくする悪循環。
■早産・低体重児出産…母体が歯周病に感染していると、低体重児出産のリスクは通常の7倍以上という研究結果も。
■心臓病…歯周病羅漢患者が心臓病を引きおこすリスクは通常の3倍!
■脳梗塞
■骨粗しょう症
などなど。
こんなにさまざまな病気を引き起こしたり、悪化させるリスクが高まるのです。。。
このように全身の健康を害する恐れもある歯周病!
お口の中では歯槽骨などの歯周組織を侵し、進行すれば
歯が抜けおちてしまうという、とても怖い病気です。
予防するにはデンタルフロス・歯間ブラシも取り入れた毎日のケアと、
定期的な歯医者での検診とクリーニングを受けることだけ!
「歯みがきのとき出血する」
「歯医者に1年以上行っていない」
という方は、ぜひ歯医者でお口の状態を確認してもらってください!
歯周病菌を寄せつけない清潔なお口で、全身の健康も守りましょう!
以上Tでした!
2017.09.12