みなさんこんにちは!
東葉デンタルオフィスのスタッフTです!
本日は妊娠中の通院に関しての記事です★
よくご質問がある妊娠中の
レントゲン・麻酔について!
妊娠中のレントゲンは大丈夫?
→妊娠6週から12週の間のレントゲン撮影は胎児に影響を与えるといわれていますが、
歯科でのレントゲン ( デンタル )
1枚撮影による被爆量は1日の自然からの被爆量の1/3以下と言われています!
お腹の部分を防護エプロンをした場合、
数枚程度であれば心配いりません。
また、最近のデジタルレントゲンは従来のレントゲンによる被爆量の1/4〜1/10程度です!!
妊娠中の麻酔は大丈夫?
→妊娠中の歯科治療における麻酔使用については、
通常の麻酔量 ( カートリッ1~2本程度 ) であれば、
お腹の中の赤ちゃん ( 胎児 ) に対して心配はありません。
ただ、妊娠8ヶ月以降は早産の可能性があるので、歯科医に相談して下さい。
・妊娠中の歯科治療で最適な時期は妊娠5ヶ月~7ヶ月(16週~28週)の間です!
この時期が、いわゆる安定期です。
・妊娠の可能性がある場合や
妊娠初期に歯科医院で治療を受ける時には
妊娠していることを必ず歯科医師につげるようにしましょう!!
妊婦が歯医者さんへ行くときの注意ポイントは【安定期に治療をする!】です!
歯医者さんで治療をする際には、
できるだけ早期発見、早期治療できるようにした方がいいです。
大がかりな治療では、身体に負担もかかります。
薬などの影響がなくても、お母さんが治療で緊張したり、
ストレスを感じたりすれば、赤ちゃんも同じように緊張やストレスを感じてしまうかもしれません。。。。
治療をする場合は、安定期となる妊娠中期の5か月〜8か月ころが理想です。
つわりが突然起こるなどの心配がないため、比較的気軽に治療が行えますよ♪
お母さんにもお腹のお子様にも負担ががらないように
常に口腔状態は綺麗にしておくといいことがたくさんあります!
妊活をされている方もこれから妊娠する準備にあたり
口腔状態のメンテナンスをおすすめいたします♪
以上、Tでした★
2017.07.15