みなさんこんにちは!
東葉デンタルオフィス、スタッフのtです!
本日も歯科に関する豆知識♪
日本人にとって、毎日欠かすことのできない生活習慣となっている「歯みがき」。
この歯みがきという思想が日本に伝わったのは、西暦530年代(飛鳥時代)頃と
言われています!
その後、平安時代になると、歯みがきが世間に広く伝わっていきました。
平安時代の医師、丹波康頼が著した日本最古の医学書には、
「朝夕歯を磨けばむし歯にならない」と
記述されており、これが日本最古の歯みがきに関する記録になるそうです。
さて、ここでこんな問題です♪
【Q】歯みがきと一緒に日本に伝えられたものは次のうちどれでしょう?
①キリスト教
②鉄砲
③仏教
④紙
クイズの答えは③(仏教)でした!
「歯を磨く」といった思想は
「仏教」 の伝来とともに、インドから中国を経由し、
日本へお坊さんによって持ち込まれたそうです。
仏教の教祖であるお釈迦様は、口の中を
きれいに清掃することによって5つの功徳があると教えたそうです。
歯みがきは仏教徒にとって守らなければならない大切な規律の一つだったようです!
以上!tでした〜〜!
2017.04.26